Apache+PHPによる+PostgreSQLによるWebアプリケーション
−入門編−
第3章 PHP簡単プログラミング

3.1 PHPの動作確認

■phpinfo()

 Webサーバで、PHPが正常に動作しているかを確認するために、以下の簡単なスクリプトを作成します。phpinfo()は、PHPの環境設定情報を出力する関数です。ファイル名をphpinfo.phpとします。

リスト3.1 phpinfo.php

<?php
phpinfo();
?>

 このスクリプトをWebサーバのドキュメントルートディレクトリにアップロードし、ブラウザからそのURLにアクセスしてみます。ここでは、URLを下記とします。

http://igux.mc.yc.musashi-tech.ac.jp/phpinfo.php

 図3.1のようなWebページが表示されれば、Webサーバで正常にPHPが動作しています。

図3.1

上記Webページが表示されない場合は、以下を確認します。(「1.3 Apacheの基本的な設定」の項参照)

Apacheのドキュメンルートディレクトリの設定確認

 ドキュメンルートディレクトリは、WebサーバのApacheの環境設定ファイル/usr/local/apache/conf/httpd.confファイルで行います。ここでは、以下の規定値としています。

DocumentRoot "/usr/local/apache/htdocs/"

 したがって、phpinfo.phpファイルのパスは以下のようになります。

/usr/local/apache/htdocs/phpinfo.php

 ちなみに、この場合のFTPソフトの設定例を図3.2に示します。

図3.2

■ApacheでPHPモジュールがロード可能に設定されているかの確認

 ApacheでPHPモジュールをロード可能に設定するには、Apacheの環境設定ファイル/usr/local/apache/conf/httpd.confファイルに、以下の行を挿入します。

LoadModule php4_module  libexec/libphp4.so

■ApacheでPHPファイルが自動起動可能に設定されているかの確認

 ApacheでPHPファイルを自動起動可能に設定するには、Apacheの環境設定ファイル/usr/local/apache/conf/httpd.confファイルに、以下の行を挿入します。

AddType application/x-httpd-php  .php

■Apacheが起動しているかの確認

 httpd.confファイルを再編集した場合は、Apacheを以下のコマンドで再起動する必要があります。

#/usr/local/apache/bin/apachectl restart

 

 

 


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執筆 山田豊通
更新日:2003年6月4日