東京都市大学 横浜キャンパス

環境情報学部

研究室紹介

環境情報学科、情報メディア学科および教職課程あわせて43研究室があります。環境情報学部では3年次から全員が研究室に所属し、3年次は事例研究・原書講読、4年次は卒業研究を履修します。授業は少人数のゼミ形式で行われ、指導教員による専門分野のより深い知識の習得や研究指導を受けます。

「研究室ガイドブック」Web版

(より詳しく研究室を紹介した冊子「研究室ガイドブック」のWeb版です)


環境情報学部における「文系・理系を超えた」各研究室における取り組み事例
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環境情報学科 研究室一覧

情報メディア学科 研究室一覧

伊坪徳宏研究室(ライフサイクル環境評価)

環境調和型社会のための製品を分析する

製品のライフサイクルを通じて発生する環境影響を評価するLCA(ライフサイクルアセスメント)は、環境影響の効果的な削減策を入手したり、自社製品の環境優位性を立証したりするための手法として、現在国際的に活用されています。本研究室では、LCAを中心とした環境影響の評価手法開発や事例研究を通じて、企業のEMS構築や循環型社会の形成に貢献するための研究活動を行っています。

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枝廣淳子研究室(環境コミュニケーション)

広く。社会へ。世界へ。真の幸せと持続可能性、レジリエンスの実現をめざします

環境コミュニケーション、CSR、行動変容をいかに創り出すか、幸福度指標、幸せと経済と社会の関係性、定常経済や地域経済、人口減少社会における持続可能性、レジリエンス(外的なショックにも立ち直るしなやかな強さ)など、有限の地球上で幸せで持続可能な社会を創ってゆくうえで必要なことに、世界とのネットワークを活用し、幅広く取り組んでいきます。

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大塚善樹研究室(環境・食料・科学技術)

環境問題をコミュニケーションの問題として考える

環境問題は、誰かが「問題だ!」と叫ぶことで始まります。でも、その叫びを誰も受け止めなければ、「環境問題」にはなりません。多くの人びとが議論に参加してはじめて、「環境問題」になります。この研究室では、環境問題をめぐるコミュニケーションの過程を分析し、人びとの行動や政策への影響を研究しています。

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小野直樹研究室(国際関係)

国際関係論の理論とこれを応用した国際的な問題についての分析

国際関係論から、環境という問題を考えると、広い意味では国際環境、狭く考えると地球温暖化などの地球環境問題が研究の対象となります。例えば、中国のエネルギー問題は、東アジアにおける排出ガス問題のひとつであるのと同時に、日中間の安全保障問題でもあり、両者は密接に関係しており、同時に考えることが重要です。

郭偉宏研究室(循環型生産システム,エコデザイン,データマイニング)

環境調和型生産システムの開発、評価および関連する方法論を研究する

従来のライン生産からセル生産へ移転するときの生産システムの構築と評価、データマイニングの技術を用いて商品の分類、品切れとその費用の見積りおよび在庫ポリシーの決定、調達・生産・在庫・配送・回収・再利用の製品ライフサイクルにおけるパフォメンス評価、意思決定方法、計算アルゴリズムなどについて研究している。

佐藤真久研究室(環境教育と国際協力)

環境教育・環境倫理・国際教育協力

2005 年から「持続可能な開発のための教育の国連 10 年( UNDESD )」が始まりました。本研究室では、 UNDESDなどの国際的教育イニシアティブと関連づけながら、持続可能な社会の構築にむけて、価値・倫理観を掘り下げ、理論研究と教育実践・社会参加を反復させることによって、「知の獲得のあり方」について考察を深めていくことを目的としています。

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宿谷昌則研究室(建築環境システム)

自然のポテンシャルを活かした心地よい建築環境づくり

人にとって最も身近な環境は、建物の窓や壁・天井・床で構成される室内空間です。これを建築環境と呼びます。私たちの研究室では、身近にある自然のポテンシャル(日射や風・外気温湿度の変動など、屋外環境にある様々な自然の恵み)を活用して、健康で快適な建築環境を創り出す方法について様々な角度から研究しています。

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室田昌子研究室(都市・コミュニティ環境の再生)

身近な都市・コミュニティの環境から持続可能型社会を追求

私たちの生活を取り巻く身近でミクロな環境から、持続可能型社会を実現することを目標としています。都市計画をベー スにしつつ、サステナブル・コミュニティ形成に向けて、都 市やコミュニティを構成する空間と、人間関係や活動、社会 的な仕組みを捉えて、統合的なアプローチによる実証的・実 践的な研究を行っています。

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吉崎真司研究室(緑地環境)

「みどり」をキーワードにフィールドワーク中心の実践型研究を行う

「みどり」をキーワードに「地域と地球環境」を考える研究室です。土壌や植生など自然環境の調査・解析を行い、みどりの機能を明らかにするとともに、都市や海岸、沙漠や沙漠化土地などみどりの希薄な地域における緑の修復と保全、創出に関する研究を行います。フィールドワークや実験を中心により実践的な研究を行います。

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史中超研究室(空間情報)

人間活動の地球環境への影響を研究

本研究室は、"安全・安心・快適"な社会を目指すために、産官学連携などの取り込みを取りながら、空間情報を中心とした情報解析技術をはじめ、様々な空間情報サービス(応用)システムの構築、人間活動による地球環境変化のメカニズムの解明などに関して研究・開発を行っています。

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田中章研究室(ランドスケープ・エコシステムズ)

フィールドから政策まで、生態系復元・創造に関わる研究室からライフワーク(就職)まで、一貫した研究

地球上の生態系消失の主要な原因は人間行為としての開発事業です。本研究室では、自然復元・創造にかかわるフィールドから政策までのあらゆる研究を行っています。所属学生は環境アセスメント、ミティゲーション、生態系評価、ランドスケープ・デザインなど問題解決型のテーマに取組み、環境分野の就職を目指します。

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飯島健太郎研究室(応用生態システム)

生態系機能と生物の環境適応能力を応用して地域環境を改善する

新たな社会資本、グリーンインフラとして、人間社会と生態システムが調和した豊かな環境形成に資する都市空間創出のため、造園学、環境緑地学、生理人類学、公衆衛生学を学の背景として、技術開発研究から計画学的研究を展開します。

馬場健司研究室(環境ガバナンス)

トランスディシプリナリーな視点をもった環境・エネルギー政策過程の分析

気候変動リスクが深刻化する現在、持続可能な社会の実現を目指すにはどうすればよいでしょうか。1つの政策を実施しようとすると別の問題が発生するなど、様々な利害対立が起こります。当研究室では、どうすればイノベーティブな政策が創出されるのか、合意をどう形成するのかなどについて、国内外のフィールドで実践的に研究します。

大西暁生研究室(社会環境システム)

持続可能な発展を目指した環境調和型社会経済システムの構築に関する研究

持続可能な発展を目指すには、環境調和型の社会経済システムを構築する必要があります。本研究室では、人間社会の活動が自然生態系や生活環境に与える影響を地理情報システム、リモートセンシング、数値シミュレーションなどを用いて分析するとともに、環境をいかに持続的且つ計画的に利用・保全していくのかを考えています。

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岡田啓研究室(環境・資源管理政策)

環境という希少な資源を世界の人々と効率的に使用する方法を探究

現代の環境問題は、経済活動、都市活動のすべてが環境問題の発生源となり、社会システム全般と複雑に絡んでいます。この状況下で環境問題を克服し社会を豊かにする環境政策をどのようにとらえ、実施・評価のプロセスをどのように行うべきか、など環境政策に関する研究を実施します。

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咸泳植研究室(環境化学)

環境汚染の現状を環境化学の視点から解析・予測し、対策を考える

環境化学の視点から大気・土壌・水系においてフィールド調査と定量分析を行い、環境汚染の現状に対して総合的な解析・予測・対策を行うことを目指しています。そのために、大気の降水、土壌、河川、湖、地下水における汚染物質を持続的にモニタリングし、大気・土壌・水系の生態系全体における汚染物質の挙動を総合的に把握しています。

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古川務研究室(環境法・政策)

環境問題への望ましい法的、政策的対応を探る

環境を守るためのルールについて、現状の正しい理解、課題の洗い出し、および望ましい在り方の提言等を行います。対象となるテーマは、大気汚染防止、水質汚濁防止、廃棄物処理・リサイクル、化学物質規制、生物多様性保全、環境影響評価、公共事業問題等さまざまです。

横田樹広研究室(都市生態計画)

生態系と生態系サービスを基盤としたグリーン・インフラの創生へ、都市生態計画を実践的に研究

都市の緑の生態系としての価値と社会への価値を評価し、地域に応じた生態系とその機能を活かした持続的な都市の環境計画方法を研究しています。とくに、気候変動やコンパクトシティにむけた都市再編など、これから変化していく都市環境において、順応的かつ戦略的な緑地の保全・創出方法に関する研究を行っています。

リジャル研究室(建築・都市環境科学)

気候風土に適した建築・都市環境に関する研究

私達は、温熱環境などの観点から、気候風土に適合した建築・都市環境を目指した研究を行っている。具体的なテーマは、国内外の伝統的建築・都市の温熱環境の評価と改善、居住者の熱的快適性と適応(Adaptive thermal comfort)の解明、窓開閉などの適応的行動の分析とエネルギー消費の検討などである。主な研究方法は、現場での実測・申告・観察などである。

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北村亘研究室(保全生態学)

生物多様性を理論と実践から保全する

生物多様性の減少が近年の重要な環境問題になっています。本研究室では野生生物と人間の軋轢を解消し、持続可能な社会の実現を目指しています。そのために生物多様性を生む機構を明らかにする基礎研究と、生物を保全するための実践研究の両面からのアプローチを行っています。

フィッツギボンズ雄亮研究室(情報マネージメント)

人と情報との関係性から環境問題を考える

持続可能な社会の実現には、個々人が環境問題を解決するための「知識」を質の良い情報から創り出すことが非常に重要です。そのためには、まず情報ニーズを明確にし、情報を獲得・評価し、既存知識に取り込み、解決策を選択するという情報プロセスが重要です。本研究室では、情報学を軸に人と情報との関係性や情報プロセスについて様々な角度から研究活動を行っています。


情報メディア学科

岩野公司研究室(音メディア処理)

「音」を中心としたマルチメディア情報の知的処理

音声・音楽・環境音・映像など、「音」を中心としたマルチメディア情報を対象にして、それらを人間のように処理・認識・理解するコンピュータシステムに関する研究を行います。音声認識や話者認識、音楽情報処理、画像認識といった技術に焦点をあて、これらを利用した、人や社会に役立つ知的な情報システムの実現を目指し、研究活動を展開します。

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梅原英一研究室(経営情報システム、ICTマネジメント)

社会や企業に役に立つ情報システムを提案する

情報システムを有効に活用するためには、経営者や一般利用者の視点に立って考えることが必要です。このためには情報システムを利用する場面をモデル化して考えることが重要です。この視点から、社会や企業に役に立つ情報システムを研究してゆきます。

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大谷紀子研究室(人工知能)

情報をより効果的に活用するための方法に関する研究

私たちの生活をより楽しく快適にすることを目的として、コンピュータに知的な処理を行なわせる手法について探求しています。インターネット上の情報の活用方法や、ユーザの好みを学習して動作するシステムなど、新しいアイディアを考案してコンピュータ上に実現し、有用性を検証します。

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小俣一平研究室(現代ジャーナリズム)

社会運動としてのジャーナリズム・リテラシー教育

ジャーナリズムとは、社会の出来事をニュース(論評や解説などを含む)やノンフィクションとして発表することです。その機能には、権力の監視、問題点の指摘、論点の提起、世論の形成、歴史の記録などがあります。 ジャーナリズムを、民主主義を守る道具として活用するために、「ジャーナリズム」に対する社会全体の認識を高めていく“ジャーナリズム・リテラシー”教育について研究を進めています。

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川村久美子研究室(持続可能な社会)

持続可能な社会づくりという大テーマを、主に人間心理の面から追究

持続可能な社会の実現を目指して、完全リサイクルシステムや耐久製品はもとより、個人所有から共同所有へ、あるいはリース・レンタル形式への移行といったことが提案されています。それらの提案が絵空事にならないためには、生活スタイル変革、意識変革が必要となります。本研究室では、持続可能な生活の実現の妨げになる個人の生活や心理面での問題を考察し、持続可能な社会の実現に寄与していくつもりです。

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小池星多研究室(情報デザイン)

人間の活動に基づく情報デザインの研究

小池情報デザイン研究室では、生産技術の視点からではなく、ユーザの視点にたち、情報をわかりやすく伝えたり、道具やシステムを使いやすくしたりするために、ジャンルにこだわらずに情報デザインに取り組んでいます。実際にバス路線図、駐車場のサイン、ロボット、教材、情報機器のインタフェース、広場などのデザインを行っています。

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清水由美子研究室(視覚情報デザイン)

画像や文字の処理メカニズム研究に基づいた、分かりやすく良い印象を与える表現法の研究

画像を用いた“表現のビジュアル化”は、分かりやすい情報提示のための有効な手段です。私たちの研究室では、画像や文字が人に与える影響や、人がこれらを処理するメカニズムについての研究成果を生かし、受け手によく分かり、良い印象を持たれるような表現法とはどのようなものであるのかを具体的に提案しています。

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諏訪敬祐研究室(情報通信)

情報通信技術の活用による新しいコミュニケーションスタイルを提案する

モバイル通信やインターネットなどの情報コミュニケーションのシステムやネットワークを理解することにより、新しいコミュニケーションシステムやサービスの提案、検証を行います。さらに、ユビキタスコミュニケーションを実現する手段などについての研究を行います。

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関 良明研究室(情報セキュリティ)

情報セキュリティ、及び知的協調作業支援の研究

私たちの社会・地域、日常生活、ビジネス、教育・学習などさまざまな社会活動の場面を、より安心・安全にする知見や技術、情報システム開発の重要性が高まっています。本研究室では、社会活動を効率的に推進する情報共有と、情報資産を守るセキュリティに関するシステムデザインを研究します。

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中村雅子研究室(参加デザイン)

情報化と社会、社会調査技法の研究

情報社会と言われる今日、最新技術にばかり目が行きがちですが、メディアが本当に活用されているといえるのは、人々の活動の中に溶け込んでそれと一体化した時です。本研究室では市民活動や地域コミュニティ、行政といった組織や場で、現実に情報技術がどのように活動をサポートしているかを、人々の集合的な情報環境の構築という観点で分析します。

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広田すみれ研究室(行動的意思決定)

リスクと意思決定・選択行動、コミュニケーション手法と効果、安全・安心に関わる心理

高度情報化・複雑化した現代社会で近年問題になっている、安全や安心に関わるリスクや情報のコミュニケーションと、その結果人々が行う決定・選択行動に関する研究をしています。社会心理学の立場から幅広くコミュニケーションの効果やメディアの影響、 IT 社会における行動や心理などに関する研究をしていきます。

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藤井哲郎研究室(メディアネットワーキング)

メディア・ネットワーキングにより、デジタルコンテンツの流通開拓をめざします

高品質な映像メディアの代表であるデジタルシネマからモバイルまでの多岐にわたる映像メディアを対象に、これらをネットワークで流通させる技術とそれを支えるデジタル・メディア処理技術に関する研究を進めています。これにより、新しいコンセプトのサービス開拓を目指します。

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宮地英生研究室(3次元可視化)

CGを活用してデータを分かりやすく表現する可視化技術の研究

数値データを画像化することで人々のコミュニケーションを円滑にするシステムを研究しています。そのために、新しい可視化技法、拡張現実(AR)・仮想現実(VR)システムを活用し、利用者の立場に立った使いやすく、分かりやすい可視化システムの構築を目指します。

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八木伸行研究室(知能メディア)

楽しく使いやすく役立つメディア技術と、人と情報環境が調和したメディアイン タフェース技術を研究します

私たちは、様々なディジタルメディアに囲まれて暮らしています。このディジタ ルメディアを使いやすくする研究を通して、人とメディアの理想的な関係を探究していきます。

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横井利彰研究室(情報環境技術)

人間の情報活動を中心に最新情報技術の新しい活用法を見いだす

私の研究室では、紙のような見やすさでコンピュータとの情報がやりとりできる「電子ペーパー」など、「人にとって快適な情報環境のための道具」とは、どうあるべきなのについて研究をしています。「技術の原理」から「実際に使う人々の心」までを含めた広い視点で評価し、社会に受け入れられる道具に育て上げようとしています。

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岡部大介研究室(ラーニングデザイン)

「場」のデザインとモバイルリサーチ:半径300mの文化社会学

人々が行き交う駅、共通の趣味を持ったファンの集い、ケータイ空間など、人々によって形成される身近な「場」や「コミュニティ」を対象にフィールドワークを実施します。特に、場やコミュニティを生成させる参与者どうしの文化的実践や、そこで用いられるテクノロジーやメディアに焦点をあてます。同時に、カメラ付ケータイなどのモバイルテクノロジーを活用したデータ収集=モバイルリサーチを実施し、その可能性について検討します。

okabelab.netブログ
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小倉信彦研究室(次世代信号処理とソフトウェア)

情報社会を支える次世代信号処理技術を創る

信号処理技術は、音響、画像、通信、計測、医療、メカトロニクス等の幅広い分野の横断的基盤であり、ユビキタスコンピューティングをはじめとする新しい社会基盤を支えています。その統一的な再定式化を、凸解析学の理論を用いて行い、拡張することにより、次世代信号処理に必要な理論的な基盤を確立し,処理手法を開発します。

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矢吹理恵研究室(生涯発達心理学)

ある文化で生まれ発達するとは人間の心理にどのような影響を与えるのかを、発達心理学・家族心理学・文化心理学の視点から探っていきます。

人が生まれ心理的に成長していく過程を、家族・社会・地域・国家との関わりにおいて、ミクロとマクロの視点を折り混ぜながら研究しています。また、ある文化で育った人の他の文化への移動(留学・移住・駐在等)、異なる文化的背景を持った人同士のコミュニケーション(国際結婚等)についても研究しています。

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山崎瑞紀研究室(異文化間コミュニケーション)

異文化で暮らす人々の適応過程とそれらに影響する要因の研究

異文化に接触したり移行したりした人々が、どのような経験をして適応(あるいは不適応!)に至るのか、といった過程や、そうした過程にどのような要因が影響しているのか、について研究しています。そうしたことを通して、異なる文化背景をもつ人々が地域社会に融けこむ仕掛けづくりを考えていきます。

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李 洪千研究室(インターネットとマスメディアの影響)

メディア影響の指標構築

新聞・テレビなどメディアが日々行っている報道の意図や論調の変化はどのように測定可能であるのか。私の研究室では「人物(情報源)」に焦点を合わせて、報道の意図と方向性の変化に情報源が与える影響のメカニズムを明らかにし、国際関係、争点、社会の空気の変化を感知する指標を開発していきます。

関 博紀研究室(デザイン生態学)

デザイナーとユーザ双方の立場から社会との新たな関わり方を探る

「つくること」と「つかうこと」の可能性を、認知科学とデザインの知識を使って探ります。情報技術の発達は、これら2つのあり方を大きく変えました。50年後、100年後には、もっと変わっているでしょう。そこでは何が生み出され、私たちの経験はどのようになっているでしょうか?つくることの高揚感や、つかうことの喜び、自然や人工といった概念も変わっているでしょうか?こうした問いを、理論と実践の両面から考えます。