東京都市大学 横浜キャンパス


環境情報学部全般の

学部全般について

環境情報学って何ですか?

環境情報学部では、21世紀、人類にとってますます重要性を増すことが確実な“環境”と“情報”を巡る諸問題を解決すべく、環境と人間・社会、情報技術(IT)と人間・社会とがそれぞれ共存できる持続可能な社会をめざした教育・研究をおこなっています。
“環境”と“情報”を巡る諸問題を解決するために、文系・理系の枠組みを超えた総合科学の立場から研究し教育を実践しています。それは、“環境”と“情報”に関する諸問題がそれぞれ独立して存在するのではなく、多かれ少なかれ相互に関連しているからです。従って、それらに対する解決方法を見いだすには、自然科学、社会科学、人文科学といった従来の学問体系の枠組みにとらわれず、その全体像を総合的に捉えることができるような、新たなアプローチが不可欠だと考えたことによります。

学部概要

4年間でどのようなことを学ぶのですか?

1〜2年次に自然科学から社会科学までの広範な分野について基本的なことを学び、3〜4年次には研究室に所属して自分が関心を持った特定のテーマについてより専門的なことを学びます。

本学部では共通的なスキルとして英語を中心とする語学力の習得と情報を集め処理し発信する情報リテラシー能力の習得を重視しています。語学と情報リテラシーの科目は学部共通科目で主に1〜2年次に学びます。
また、環境と情報の2大テーマに分野横断的に取り組むにあたって、自然科学から社会科学の各分野の基礎科目を学び、幅広い知見や方法論を習得することも重視しています。これらの科目は主に2〜3年次に学部共通科目として学びます。

自分の所属する学科の専門科目については、主に2〜3年次に学びます。特に2年次には、幅広い専門分野の中から自分が得意な、あるいは自分が興味のあるコースと専門分野を絞り、所属を希望する研究室の候補を選んでいきます。そのようなコースと専門分野で必要となる知見や方法論を習得する科目は特に重点的に学びます。

3年次には全員いずれかの研究室に所属し、指導教員の専門分野のテーマを中心に、少人数教育(ゼミ形式)により事例研究や研究手法の習得を行い卒業研究の準備を行います。

4年次には全員卒業研究に専念します。指導教員の個別指導により深い専門性を身につけ自信をもって卒業し、社会で活躍しあるいは進学できるようにします。

環境情報学科 4年間の流れ・カリキュラム
情報メディア学科 4年間の流れ・カリキュラム

環境情報学科と情報メディア学科はどのように違うのですか?

環境情報学科では、環境と人間・社会の共生をめざして、主に「都市システム」、「エコシステム」、「政策」、「経営」について学びます。

「都市システムコース」では、「都市」とその構成要素である「建築」に関わる環境全般の計測、分析、計画、デザインの基礎から応用、そして実践までを学びます。都市および建築環境の総合的な全体像に迫りながら、実践的な専門性を身につけることが出来ます。

「エコシステムコース」では、環境の保全、復元から熱帯雨林復元、沙漠化防止など地球規模の環境保全まで、国内外のさまざまなフィールドを利用して保全・復元の方法から政策、環境教育に関する専門知識まで実践的に学びます。

「政策コース」では、環境政策とその成形プロセスに関する理論と方法を社会科学的な視点から学びます。

「経営コース」では、資源の採掘から材料、製造、流通、消費、リサイクル、廃棄といったそれぞれの段階で、環境経営を的確に推進し「持続可能な社会」にむけた生産、消費活動を推進する環境経営の専門性を身につけます。


情報メディア学科では、情報と人間・社会の共生をめざして、主に「システムデザインコース」、「情報デザインコース」、「メディア・コミュニケーションコース」の各コースについて学びます。

具体的には、「システムデザインコース」では、コンピュータシステム、情報流通システム、無線通信、ブロードバンド通信、情報技術応用システム、データベース、認知科学、ヒューマンインタフェース、ユーザビリティ、Webデザイン、音環境デザイン、データマイニング、プログラミング、CG、画像処理、音響処理、信号処理、情報機器、情報セキュリティ、経営システム、企業システム、企業経営、企業戦略、マーケティング、顧客管理、組織マネジメント、生産管理などを学びます。これらの学習をとおして、社会の第一線で活躍できるしシステムエンジニアやITサービスを創造できる優れた人材を育成します。

「情報デザインコース」では、コミュニティ、ネットワーク、コミュニケーション、インターラクション、インタフェースデザイン、Webデザイン、学習環境デザイン、インフォメーショングラフィックスデザイン、eラーニング、ユーザビリティ、情報エコロジー、参加型デザインなどを中心に学びます。知識の修得により、卒業後は、情報デザイナー、システムエンジニア、商品企画、プランナー、教育・研究者などへ進むことができます。

「メディア・コミュニケーションコース」では、多文化共生、情報エコロジー、参加型デザイン、ジェンダー、異文化コミュニケーション、国際コミュニケーション、リスクコミュニケーション、マスメディア、メディア表現、環境心理学、メディア文化、多言語使用などを中心に学びます。これらの勉学をとおして多様なメディアのあり方を学び、人々が互いにより理解しあえる新しいコミュニケーションを提言できる人材を育成します。

入試について

受験科目について教えてください。

入試課のサイトにて、随時、最新情報を配信しておりますので、そちらをご覧ください。

入試情報

学生生活について

サークル活動はさかんですか?

運動系、文科系、共に、横浜キャンパスだけでも数多くのサークルが活動しています。また、工学部がある世田谷キャンパスで活動しているサークルに参加している人も多くいます。


サークルはどのようなものがありますか?

横浜キャンパスだけでも、運動系・文科系それぞれ多数のサークルがあります。また、サークル以外にも、学園祭の企画・運営やISOへの取り組みを行う学生団体もあります。

キャンパスライフ 課外活動

学習環境・授業について

授業は何人くらいで行われますか?

本キャンパスには、収容人数が10人程度の小さな教室から300人を超える大教室まであり、授業の規模や内容に応じて使い分けられるようになっています。
必修科目のように受講者が多数いるような授業は大教室で行われます。大教室には大きなスクリーンが設けてあり、講師はそこに授業の資料を表示しながらマイクを使って説明していきますので、どこの席に座っていても何ら障害なく授業を受けることができます。大教室特有の、「後ろの席だと黒板は見えないし声も聞こえない」といった問題はありません。
また、英会話の授業のように講師と学生のコミュニケーションが大切な授業では、小さな教室を使い、講師と間近な席で授業を受けられるようになっています。

文系科目のみで入学しても、勉強について行けますか?

大学では高校までと異なり、履修科目を比較的自由に選択できるので、文系科目を重点的に履修して得意分野を伸ばすことも、 理系科目を選んで幅広く勉強することもできます。 また文理融合の学科で、理系の友人を作り共同作業をすることも良い経験になるでしょう。 逆に、理系科目が得意な人も得意分野を伸ばすか、幅広く勉強するか、好みに応じて履修計画を立てることができます。

私は全くパソコンを使ったことがないのですが、そうした学生でも使えるようになりますか?

1年次前期の「情報リテラシー演習」という講義で、電源の入れ方から基礎的なことを中心に初心者でも分かるように、パソコンの操作方法や活用法について丁寧に説明します。入学時にパソコンが苦手だった人も、この講義で使えるようになっています。
講義では、まずキャンパスネットワークに接続するところから始まります。その後、電子メール、インターネット、ワープロソフト、デジタルカメラ、表計算の順に使い方と活用方法を学んでいきます。
後半に差し掛かると、情報を発信する技術やコツを学びます。実際にホームページを作り、大学に用意されているホームページ・スペースにアップロードしてインターネット上で見られるようにするところまでを実際にやります。そして、この講義の最終課題として、プレゼンテーションソフトと今まで学んできた技術や知識を使って、プレゼンテーションを行います。この最終課題では、数人でグループを組み、テーマに沿って自分たちで調べてきたことやその結果分かったことなどをスライドにまとめ、プレゼンテーション用の大教室で発表します。

環境情報学科 4年間の流れ・カリキュラム :情報リテラシー演習(1年前期)

パソコンの演習の授業で、進行状況に付いて行けない場合はどうすればよいのですか?

パソコンで演習を行う授業では、講師のほかに、既にその授業を履修した学生がアシスタントとして数名参加します。授業は講師が進めますが、授業の中で進行に付いていけなくなった学生のサポート役として、個別に対応します。

4年間で得られる資格について

教職の資格はどんなものが取れますか?

情報メディア学科の学生のみとなりますが、教職の課程を履修すれば、高等学校教諭一種免許状「情報」を取得することができます。

教職課程 トップページ

資格を取るための授業や講習会はありますか?

あります。
社会調査士資格取得課程の授業科目を履修すれば「社会調査士」の資格を取得することができます。また、本年度の「特別講義」では、公害防止管理者試験への合格を目指した授業が開講しています。
さらに授業とは別に、就職サポートの一環として「SPI・公務員試験対策講座」、「課外英会話講座」が開講されています。

環境情報学科の

環境情報学科について

環境情報学科では、具体的にどのようなことを学べますか?

本学科では、「都市システム」、「エコシステム」、「政策」、「経営」という4つのテーマに沿って、将来あるべき生活環境システムについてのプランニングや環境調和型の人間活動について学んでいきます。
一口に「環境」「人間」と言っても、様々なアプローチの仕方があります。したがって、本学科では、それらを幅広く捉え、様々な方向からスポットを当てて勉強していく必要があります。そのため、4年間で学ぶものは非常に多岐に渡ります。

環境情報学科 トップページ

どのような研究ができますか?

現在、環境情報学科には21の研究室、学部共通の研究室を含めると22もの研究室があります。それぞれの研究室では、さまざまな角度から環境問題にアプローチしています。当サイト内に、研究室紹介のコーナーを設けてありますので、自分の興味のある研究室を探してみてください。

研究室紹介

授業について

専門科目には、どんな授業がありますか?

環境と人間の関わりについて、ライフスタイル・法律・企業・経済・技術…など、様々な観点から見ていきます。
例えば、「住環境システム」では、人間の生活の場としての最小単位である住居に着目し、光・熱・空気などの環境を快適に維持するシステムのあり方を学びます。
また、「環境と法」では、環境問題の歴史的経緯とその変遷を、社会経済の発展と関連付けて把握し、具体的事例・事件を素材に、環境法・制度の内容を検討します。

環境情報学科 4年間の流れ・カリキュラム

実習をやる授業はありますか?

あります。
室内で模型を作って実験を行ったりコンピュータでシミュレーションを行ったりするものから、実際に外へ出て五感を使って学ぶフィールドワークまで、さまざまな実習を通して体験的に学ぶことができます。

環境情報学科 4年間の流れ・カリキュラム

情報メディア学科の

情報メディア学科について

情報メディア学科では、具体的にどのようなことを学べますか?

本学科では、情報技術と人間・社会のおのおのを独立に学修するのではなく、情報技術(IT)と人間・社会が相互にダイナミックに関連しながら展開するシステムとしてとらえ、両者が調和しながら共存・繁栄するためにどのような対応をすべきかについて学際的に学修することを大きな特徴としています。
したがって、授業科目も非常に多岐に渡っています。そこで、自分の関心の強さや得意・不得意を基本に、各自が履修計画をたてやすいように情報メディア学科専門科目はコース毎の「システムデザインコース」指定科目、「情報デザインコース」指定科目、「メディア・コミュニケーションコース」指定科目及びコース共通科目に分けています。

「システムデザインコース」指定科目では、コンピュータネットワークに関するシステム構築技術やプログラミング技術、音や画像などのメディア処理に関する知識と実践的な手法、及びITサービスに関する基礎知識を学習します。

「情報デザインコース」指定科目では、文書、図、サインボード、情報機器の操作画面、テレビ、Webなどの日常の情報デザインのあり方を調査して、再デザインするためのデザイン技法を学習します。

「メディア・コミュニケーションコース」指定科目では、現代のコミュニケーションに重要な役割を果たす多様なメディアのあり方などを学びます。

コース共通科目は、3コース共通の内容に関する科目であり、コース指定科目と併せて履修することにより、より深い専門性が身につきます。
なお、3年次から全員が各コースの研究室に配属され、ゼミ形式の指導が始まり、卒業研究に発展させます。この課程で、学際的な中にも指導教員の専門性に触れ、自らの専門性をも深めていきます。
学部共通科目には、外国語、体育などの他に「情報リテラシー」科目及び「人間・環境・情報」科目があり、環境情報学部で学ぶための基礎的科目や共通科目を学びます。

情報メディア学科 トップページ

どのような研究ができますか?

現在、情報メディア学科の学生の卒業研究を担当している研究室は22研究室あります。ITと人間・社会を共通キーワードに多様な研究ができます。
たとえば、以下のような研究ができます。

  • 情報サービスモデル、及び情報セキュリティの研究
  • 異文化コミュニケーション、情報メディア環境の社会心理学的分析、価値意識と態度の国際比較などに関する実証研究
  • 広範囲な情報環境についてフィールド調査に基づき研究
  • 私たちの思考・理解・活動と外界とのインタラクションをより簡単、より豊かにするための各種メディア処理研究
  • メディアスケープ、エスノスケープ、イデオスケープの研究
  • 人間の知能と知的行為の分析、問題解答プロセスとシステム開発、データマイニングなどの研究
  • 情報通信技術の活用による新しいコミュニケーションスタイルを提案する研究
  • 地球規模の通信情報システムと電力エネルギー連携の研究
  • 多民族国家アメリカへの理解を深めるための研究
  • 企業の環境戦略・情報戦略、製品のエコ・デザイン、起業における諸問題などの事例を調査・研究
  • 人間の知性と感性を対象とした工学=認知工学についての研究
  • 情報通信サービス、地域コミュニティの情報化、情報リテラシー、メディア技術論の研究
  • 人間の情報活動を中心に最新情報技術の新しい活用法を見いだす研究
  • 持続可能な社会づくりという大テーマを、主に人間心理の面から追究
  • 広い意味での情報工学、経営工学、統計学を扱い、多彩な研究
  • 画像や文字の処理メカニズム研究に基づいた、分かりやすく良い印象を与える表現法の研究
  • 情報化と社会、社会調査技法の研究
  • 情報をより効果的に活用するための方法に関する研究
  • 情報社会を支える次世代信号処理技術を創る研究
  • 内外の研究成果を踏まえて次世代メディアのあり方を考える研究
  • 人間の活動に基づく情報デザインの研究
  • 生涯発達研究。知恵や人格の生涯発達とその関連要因の解明の研究

研究室紹介

授業について

専門科目には、どんな授業がありますか?

「システムデザインコース」指定科目では、ITの基礎から応用までを学びます。また、ユーザレベルにおける機能性・快適性・使いやすさ、などの点を重視したアプローチを中心に学習します。具体的には、「ディジタル技術」、「コンピュータグラフィックス入門」、「ディジタル信号処理入門」、「システムインテグレーション」、「情報セキュリティ」、「知覚と認知」、「C言語演習」、「Java演習」、「LAN環境演習」、「インタラクティブシステムデザイン」、「オブジェクト指向方法論」、「サーバシステム構築」、「電子商取引論」があります。

「情報デザインコース」指定科目では、情報デザインの創造的な能力を養成します。具体的には、「認知科学」、「コンピュータグラフィックス入門」、「コンテンツ分析」、「メディアと表現」、「ディジタルクリエーション」、「文化環境フィールドワーク」、「情報と職業」、「視覚情報表現論」、「学習環境デザイン」、「インタフェースデザイン演習」、「参加型デザイン論」、「サーバシステム構築」があります。

「メディア・コミュニケーションコース」指定科目では、人々が相互に理解しあうための提言能力を身につけるように学習します。具体的には、「情報環境論」、「ヒューマンネットワーク論」、「文化環境フィールドワーク」、「情報化と市民参加」、「異文化間コミュニケーション」、「参加型デザイン論」、「現代国際情勢」、「情報エコロジー」、「現代ジャーナリズム論」、「リスクコミュニケーション」、「現代社会とメディア」、「多文化社会と情報」があります。

コース共通の専門科目には、「心と社会」、「情報とエレクトロニクス」、「情報数学」、「オペレーティングシステム入門」、「情報と法」、「情報理論入門」、「データマイニング」、「人間コミュニケーション」、「情報と経済」、「ディジタル通信」、「エージェント技術」、「音響心理学」、「情報エコロジー演習」、「情報の倫理」、「組織とマネジメント」、「サーバサイドプログラミング」、「サーバ管理演習」、「人工知能」、「音環境デザイン」、「メディア技術論」、「ビジネスモデリング」、「モデリングとシミュレーション」、「情報政策論」、「可視化技法」、「メディアと知的財産権」という科目があります。
更に、3年次に「事例研究・原書講読」、4年次に「卒業研究」があり、必修です。3年次の「事例研究・原書講読」は、4年次の「卒業研究」の準備段階の研究とイチ付け、学生の個別指導の充実をはかり、卒業研究の成果を高めることをねらいとします。

情報メディア学科 4年間の流れ・カリキュラム

演習をやる授業はありますか?

次の科目は、演習科目です。演習科目では学生アシスタントを配置し、学生の質問等にきめ細かく対応できるようにしています。
「プログラミング入門」、「LAN環境演習」、「Java演習」、「C,C++演習」、「ディジタルクリエーション」、「サーバサイドプログラミング」

情報メディア学科 4年間の流れ・カリキュラム