東京都市大学 環境情報学部

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環境創生学科田中章研究室による緑化作品が神戸ビエンナーレ2015グリーンアートコンペティションで入賞し、ショッピングセンター内での展示が始まる

 生態環境と人工環境の融合をテーマとしている、本学環境創生学科田中研究室の教授、現役学生(松宮綾香、廣田瑠璃)、同卒業生(並木崇、井出あいみ、吉沢麻衣子、藤瀬弘昭、田中亨、高崎大輔、新井聖司、柴田悠)からなるチーム“LAB. Lab. (Landscape Architecture for Biodiversity - laboratory/ラブラブ)”が企画し制作した室内緑化作品「水を紡ぐ」が、神戸ビエンナーレ2015グリーンアートコンペティションにおいて入賞し、11月末まで神戸ハーバーランドショッピングセンター“umie”に展示されています。
 神戸ビエンナーレは2年に一度神戸で開催される芸術祭であり、今年で5回目を迎えます。コンペティションには7つの部門があり、グリーンアートコンペティションは、時間の経過と共に変化する命ある植物(根付きの生きた植物)を表現メディアすることが条件のアート作品のコンペティションです。

 入賞作品「水を紡ぐ」は神戸六甲山の自然が育む一滴の水を通して、六甲山の歴史や自然の恵みを感じてもらうことをコンセプトとしています。私たちの喉を潤してくれる六甲山の名水は、その自然が長い年月をかけて育てたものです。その一方で、人間活動により荒廃した自然がしたり、さらに今、新たに同じ人間の手によって復元されたりしつつあります。本作品は、飲料用のプラスチックカップ約500個に神戸の在来植物を一本ずつ植栽したものを、空中に浮かぶ7つの島からなる六甲山に配置し、六甲山の自然と水の流れ、歴史、植生変化を表現しています。
 展示場所は神戸ハーバーランドショッピングセンターなので、展示期間中は誰でも本作品を鑑賞することができます。

「水を紡ぐ」作品写真
「水を紡ぐ」作品写真

「水を紡ぐ」作品写真1

「水を紡ぐ」作品写真2

田中章研究室ホームページ:http://www.yc.tcu.ac.jp/~tanaka-semi/