11月2日のゼミレポート

11月2日
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本日は11月最初のゼミ、季節もすっかり秋となり、肌寒く感じる日々が多くなってきた気がします。今週のゼミ活動も大いに学び、外の寒さとは相反して白熱した時間を過ごすことができました。

最初の時間は、毎週の習慣になっている「本」と「新聞」を用いてのスピーチの練習をしました。ゼミ生をそれぞれ5つのグループに分け、各々が1週間で読んだ本を1冊持ち寄り、本の紹介を行いました。このとき、まず初めに「一番伝えたいこと」を述べ、その後その説明や選んだ理由、意義、事例などを述べ、最後にもう一度まとめるというスピーチの構成を改めて確認しました。これに加えて、ゼミ生は各々に工夫を凝らし、スピーチの冒頭、聞いている側に問いかけを入れたりしている人も見られました。私のグループでは具体的に、「原発避難者の声を聴く」、「学力格差の実態」、「エネルギー自治   ~再生可能エネルギー~」など様々な分野についてのスピーチがありました。スピーチ後には質疑応答もあり、自分が気づくことができていなかった点や説明不足の部分も具体的に分かったので、自分自身の課題点やどのような点に注意を払って取り組むべきか、「伝わる」ことの大切さを意識することができました。

次にグループを変え、1週間の新聞記事のピックアップとスピーチを行いました。今回のゼミでは、1週間の中でも自分が最も印象に残った新聞記事2~3つを選別し、その説明と選んだ理由をグループごとに共有しました。その後「グループ全体の学びのメッセージ」をみんなで話し合いました。このとき、ただ話し合うのではなく、発言=意見+理由や事例など、先ほど学んだことを意識しながらディスカッションを行い、各グループの代表者がみんなの前で発表しました。私たちのグループでは、「局地的豪雨が昨年の2.2倍」という記事を切り口に、地球温暖化などの社会問題はその問題だけに独立しているわけではなく、他の社会問題とも根本として繋がっているのではないか。という考えを発表しました。豪雨などの悪天候により地方の野菜が従来よりも生産できなくなる。その結果、地方での仕事が減少するだけではなく、野菜の高騰につながったり地方過疎化が進んでしまったりしてしまうのではないか等ディスカッションしました。私たち以外のグループからは、「全国47都道府県中39都道府県で人口減少」という記事から「古き良き伝統的文化の継承」の大切さを発表したり、「いじめ問題の認知   過去最多」という記事からはじめ、「いじめられている側がサインを出しやすい環境を提供してあげることの重要性、いじめている側,いじめられている側のケアをどのようにしていくか、いじめ防止推進法の知ってもらう」などの発表をしました。どのグループも深く議論を交わし、新聞記事を読んでの"感想"ではなく、自分たちならどのように社会問題に取り組めるか、自分たちだからこそできることは何かなど、"意見"になるよう心がけて発表しました。

最後に3年生、4年生ごとに分かれて、3年生は電力自由化のOur Projectを進め、4年生は枝廣先生と一緒に卒業研究を進めていきました。

3年生はインタビューの際の確認や、これからどのように進めていくかのスケジュールの再確認、世論調査の仕方、対象は誰にするのがよいか、何人ほどにするのが効果的か話し合いました。

4年生は全員が卒業研究の論文執筆と調査の進行状況の確認を行い、先生方と研究を深めていました。 ゼミ生の感想として、「質疑応答をおこなって、自分自身の学びも深まった。」や「社会問題に対して常に自分ならどのように関われるか、より考えられるようになってきた。」などの感想が挙がりました。

これからも主体性を大切に、学びを深めていきたいと思います

渡辺人生
no.2 no.3

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