ゼミ合宿2日目in水増

9月2日
農作業体験

ゼミ合宿二日目です!美味しい朝食から一日が始まりました。集落でとれた新鮮な卵を使った卵かけご飯や水増の在来種である八天狗で作った豆乳をいただきました。八天狗で作った豆乳はクセがなく飲みやすい味わいです。前日に地方創生の計画として特産品の六次産業化の話を聞いていたので、この味なら好む人が結構いるのではないかと思いました。健康に良いですしね。

朝食後、農業体験と八天狗を使ったシフォンケーキ作りの二つのグループに分かれ、さっそく作業に移ります。私は農業体験のグループでした。集落の方のアドバイスを受けながら、取材に来ていた新聞社の方にカメラを向けられながら、畝を作るところから始めます。体力には自信があったのですが、どう工夫してみても腰が痛くなってしまい、スラスラと畝を作ってしまうベテランの技に驚きました。ずっと同じ姿勢をとらないようにすると良いみたいです。程なくしてトラクターが現れたのですが、手作業の6倍の速さとクオリティで土を掘り返してしまいました。集落のベテランの方々と機械には敵わないなと感じました。

畑から戻り昼食を挟むと、農林水産省環境政策課地球環境対策室長の作田さんから環境施策と農村の活性化をテーマに講演を受け、意見交換をしました。具体的には、農業が自然環境に与える影響や生物多様性の経済価値評価など、色々聞きました。中でも学生の食いつきが良かったのはJ-クレジット制についての話です。J-クレジット制度というのは、中小企業や自治体が省エネ設備や植林によって温室効果ガス排出量を減らした分をクレジットとして国が保証する制度です。減らした温室効果ガスの分お金にすることが可能になるものです。これに対して学生側から「クレジットの買い手である大企業は購入分で環境配慮を主張できるので、本業での温室効果ガス排出量削減の意欲をなくすのではないか」など意見が出ました。

それが終わると、翌日の発表の準備に取り掛かりました。アイデアを出すため、自分たちがこの集落に来て良いと思ったところを皆で出し合いました。自然の豊かさや集落の人同士のつながりの濃さなど、集落の方からしたら普段の生活に隠れてしまい当たり前になっていることが多くあるのだとわかりました。

発表の準備を切り上げ、温泉、懇親会と素敵な時間を過ごします。その後、発表の準備を仕上げます。日中に出したアイデアを形にし、ポスターを作ります。各グループ午前3時過ぎには作業を終えました。少しでも実際の活動に活かせるような提案をしようと頑張りました。そんな1日でした。 熊本日日新聞でゼミ合宿の様子が掲載されました 記事はこちら

横山聖弥
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