応用生態システム研究センター 涌井史郎氏による講演

応用生態システム研究センターでは、生態系機能と生物の環境適応能力を応用した地域環境の改善に関する総合的かつ先端的研究を行っています。
新たな社会資本、グリーンインフラとして人間社会と生態システムが調和した豊かな環境形成に資する「ファイトレメディエーション研究(野草を用いたブラウンフィールドにおける浄化機能の検証)」、「ハイブリッド芝生の開発と環境負荷軽減効用の検証(都市の人工面における自然草地面への転換)」などの次世代技術開発を当面の研究課題としています。豊かな生態系を背景とした環境の連環系を修復強化することで生態系サービスを地域・都市空間にもたらす応用生態システム技術の体系化に向けて、今後さらに研究を展開していきます。

研究部門

Tokyo City University

東京都市大学方式 人工面の再緑地化技術

※コンテンツはイメージです

ファイトレメディエーションに関する研究

※コンテンツはイメージです