"近年のネットワーク技術の発展、またデジタルデータの普及とともに、様々なインシデントが発生している。個人や組織においても、インシデントレスポンスを想定した対応、証拠保全が求められるようになってきた。 そこで本稿は、証拠保全やデータ復元といったデジタルフォレンジック作業におけるコマンド入力をサポートし、視覚化するシステムの提案と有効性の議論を行う。"