エクセルギーと環境の理論

紹介

流れ・循環のデザインとは何か
人にとって最も身近な環境は「建築環境」です。
その明るさや温かさ・涼しさの調節に“エネルギー”が使用されていることは広く知られているとおりです。
この“エネルギー”の使用とは何をどうすることなのか――
少し掘り下げ考えていきますと、
「エクセルギー」の概念に行き当たります。
エクセルギーとは、エネルギーや物質が
拡がり散っていく能力のことです。
 本書では、エクセルギーの見方・考え方を通して、
私たちのからだや、生活の場である環境空間が
どのようにして成り立っているのかを読み解きます。
このことによって、いわゆるエネルギー問題や
環境問題に新たな角度から光を当てます。
そうすると、「流れ」・「循環」のイメージが
自ずと豊かになり、また、適度に小さいエクセルギー消費こそが
快適な環境をつくり出すことがわかって、
環境デザイン・環境共生型技術の
背景となる考え方が明確になってきます。
目次
(抜粋+各章のキーワード)

第1部 エクセルギー で 見る・考える
第1章  地球環境システム
地球環境問題・心・物質・エネルギー
エントロピー・水・大気・循環・ヒートポンプ
 
第2章  建築環境システム
パッシブ・アクティブ・照明・湿り空気
体温調節・暖房・冷房・涼房・生ごみ

第2部 エクセルギー を 見る・考える
第3章  熱拡散 閉鎖系の理論
流れ・保存・生成・消費・温エクセルギー
冷エクセルギー・日射・伝導・長波長放射

第4章  物拡散・熱拡散 開放系の理論
流れ・循環・水飲み鳥・湿エクセルギー
水・相互拡散・化学エクセルギー・人体・葉
編著者
 宿谷昌則(武蔵工業大学教授 建築環境学)

共著者(ともに建築環境学)
  西川竜二(秋田大学 助教授)
  高橋 達(福岡工業大学 専任講師)
  斉藤雅也(札幌市立高等専門学校 専任講師)
  淺田秀男(東京理科大学 非常勤講師)
   伊澤康一(武蔵工業大学 客員研究員)
 
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武蔵工業大学 環境情報学部 ・大学院環境情報学研究科 宿谷昌則研究室
 
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