◆生物多様性オフセットとは?

◆生物多様性バンキングとは?

◆国内類似事例

◆BBOPとは?

◆BBOPによる生物多様性オフセットの10原則

最近の活動紹介

活動日時
種類
活動内容

2011年
6月24日

■生物多様性とその評価に関する講演(於:財団法人鉄道技術総合研究所)

2011年
6月23日

■東北大学 生態適応GCOE生物多様性オフセット研究会

2011年
6月6日

■東北大学 生態適応GCOE生物多様性オフセット研究会

2011年
6月5日

■第20回はやま環境フェスタ出展

2011年
5月30日〜6月3日

■環境パネル展示会出展(於:葉山町役場)

2011年
5月9日

■東北大学 生態適応GCOE生物多様性オフセット研究会

2011年
5月7日

■環境アセスメント学会第11回総会

2011年
2月21日

■平成22年度「地域連携調査研究発表会」(外部リンク)

2011年
2月3日

■かながわビジネスオーディション2011(外部リンク)
於:パシフィコ横浜会議センター

2011年
1月24日

■山梨県環境影響評価技術審議会
於:県議会議事堂地下会議場

2011年
1月21日

■北海道下川町役場での講義

2011年
1月14日

■環境省環境影響評価終了案件フォローアップ調査第3回検討会

2011年
1月14日

■東北大学生態適応GCOE 生物多様性オフセット研究会での講義

2010年
12月15日

■2010年度第2回JSIAサロン会
於:明治大学駿河台キャンパス14号館6階A会議室

2010年
12月12日

■東北大学PEM生態環境人材育成プログラムでの講義
於:東北大学 生命科学プロジェクト棟講義室

2010年
12月9日

■第11回 東急建設環境発表会にて特別講義「開発事業への生物多様性保全への統合」
於:国立オリンピック記念青少年総合センター(カルチャー棟 小ホール) (外部リンク)  

2010年
12月2日

■NHK BS1「きょうの世界」に出演しました
番組名:NHK BS1「きょうの世界」アメリカで広がる生物保護ビジネス (外部リンク)  

2010年
11月25日

■生物多様性評価手法に関する講習会での講義
於:福岡市博多区博多駅東1-16-25 ASC(アスク)ビル 1F会議室 (外部リンク)  

2010年
11月19日

■生物多様性評価手法に関する講習会での講義
於:東京都北区滝野川会館 大ホール (外部リンク)

2010年
11月18日

■環境省環境調査研修所主催「環境影響評価研修」での講義

2010年
11月15日

■環境省環境影響評価終了案件フォローアップ調査第2回検討会

2010年
10月26日〜27日

■CBD/COP10サイドイベント「BBOP会議」に参加
於:名古屋国際会議場 2号館1フロアー 212A室

2010年
10月18日

■山梨県環境影響評価技術審議会
於:県議会議事堂地下会議場

2010年
10月11日

■NHK「SAVE THE FUTURE」出演
(外部リンク)

2010年
10月8日

講演

■地球環境関西フォーラム「生物多様性部会」での講演
(外部リンク)

2010年
10月1日

■環境省環境影響評価終了案件フォローアップ調査検討会

2010年
10月1日

模擬授業

■横浜清風高等学校 大学模擬授業「失われる自然を代償する生物多様性オフセット」
於:横浜清風高等学校
外部リンク

2010年
9月30日〜10月3日

■第10回葉山まちづくり展出展
於:神奈川県三浦郡葉山町 葉山町立図書館

2010年
9月18日〜19日

■環境アセスメント学会第9回大会
於:名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館

2010年
9月17日

講演

■日韓ワークショップ「生物多様性と環境アセスメント」
於:名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館

2010年
9月13日〜16日

■BBOP8 ADVISORY GROUP MEETING

2010年
9月5日

研究展示

■エコメッセちば
於:幕張メッセ国際会議場

2010年
8月29〜31日

■田中章研究室ゼミ合宿
於:静岡県下田市

2010年
8月7〜8日

講演

■サマースクール
於:湘南国際村センター 206号室

2010年
7月21日

講演

■≪サステナビリティ日本フォーラムシリーズ勉強会≫「生物多様性オフセット」
於:あいおい損害保険株式会社 新宿ビル3階 会議室

2010年
7月10日

講演

■COP10/MOP5 カウントダウン100フォーラム
於:国連大学本部 ウ・タント国際会議場、エリザベスローズ会議場

2010年
6月25日

模擬授業

■関東学院六浦高等学校 大学模擬授業「失われる自然を代償する生物多様性オフセット」
於:関東学院六浦高等学校

2010年
6月19日

講演

■第36回日本環境学会 公開シンポジウム「COP10に向けた生物多様性保全の現状・課題と新たな取組」
於:横浜国立大学 教育文化ホール

2010年
6月18日

講演

■千葉県環境生活部自然保護課主催「企業と生物多様性セミナー -第4回 生物多様性への影響緩和のために‐」
於:千葉県教育会館 203会議室

2010年
6月17日

特別講義

■慶應義塾大学環境情報学部 特別講義「ランドスケープエコロジー」
於:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス

2010年
6月3日

セミナー

■GREEN FORUM 2010 第1回 環境智セミナー 「HEPから始まる企業の生態系保全活動」
於: 株式会社グリーン・ワイズ エントランスホール

2010年
5月31日

委員会

■CASBEE建築評価員養成委員会 試験部会
於:麹町

2010年
5月15日

学会総会

■環境アセスメント学会 総会
於:中央大学後楽園キャンパス

2010年
4月6日
〜4月11日

学会口頭発表

■Conference of International Association for Impact Assessment 2010 (IAIA '10)
於:Geneva, Switzerland

2010年
3月31日

常務理事会

■環境アセスメント学会 第38回常務理事会
於:中央大学後楽園キャンパス

2010年
3月27日

評議員会

■環境アセスメント学会第8回評議員会
於:中央大学後楽園キャンパス

2010年
3月27日

理事会

■環境アセスメント学会第29回理事会
於:中央大学後楽園キャンパス

2010年
3月19日〜
3月21日

研究展示

■生物多様性EXPO2010 in 大阪
於:大阪国際展示場

2010年
3月19日

講演

■生物多様性保全に関する政策研究会シンポジウム
於:東京大学駒場キャンパス13号館1331教室

2010年
3月5日

講義

■JICA自然環境保全分野勉強会
於:JICA本部109会議室

2010年
3月1日

■第3回平成21年度エコロジカル・ネットワーク形成評価研究会
於:国土交通省国土計画局会議室

2010年
2月26日〜
2月28日

研究展示

■生物多様性EXPO2010 in 福岡
於:マリンメッセ福岡

2010年
2月25日

講演

■日本弁護士連合自然保護部会勉強会
於:日弁連会館17階会議室

2010年
2月23日

 

■環境アセスメント学会奨励賞選考
於:中央大学後楽園キャンパス

2010年
2月18日

 

■生物多様性と経済・ビジネスに関する国際シンポジウムへ参加
於:経団連会館 経団連ホール北

2010年
2月17日

講演

■第3回国際環境政策セミナー
於:外務省共用会議室 中央153号室

2010年
2月10日

■環境アセスメント学会2009年度第2回サロン会
於:明治大学14号館6階会議室

2010年
2月8日

■第3回多国家間環境条約遵守問題検討会
於:外務省共用会議室 中央153号室

2010年
2月5日

■第2回平成21年度エコロジカル・ネットワーク形成評価研究会
於:国土交通省国土計画局会議室

2010年
1月21日

■文部科学省 第9回科学技術予測調査 第2回No.8分科会へ出席
於:財団法人未来工学研究所 会議室

2010年
1月19日

東北大学グローバルCOEワークショップ 「生物多様性オフセットと生態適応」
於:東北大学東京分室

2010年
1月18日

講演

東北大学グローバルCOE 「生物多様性オフセットと生態適応」
於:国連大学ウタント国際会議場

2010年
1月12日〜
2月12日

研究展示

生物多様性のパートナーシップ展示
於:国連大学本部ビル1階 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)展示室

2010年
1月12日

講演

生物多様性保全に関する円卓会議
於:国連大学本部ビル5階 エリザベス・ローズ・ホール

2009年
12月25日

 

■「生物多様性オフセットと生態適応」に係る打ち合わせ

2009年
12月21日

企画運営
講演

環境アセスメント学会生態系研究部会 第15回定例会
テーマ:生物多様性オフセットとは? CBD/COP10を前にその国際動向を学ぶ
講演1 「環境アセスメントの観点からの生物多様性オフセット」
於:名古屋大学IB電子情報館011会議室

2009年
12月16日

企画運営

環境アセスメント学会生態系研究部会 第14回定例会
「ダム撤去における球磨川荒瀬ダムの位置づけ -荒瀬ダム撤去におけるHEP調査の可能性-」
於:東京都市大学環境情報学部横浜キャンパスB2F FEISホール

 本定例会では、ダム撤去における球磨川荒瀬ダムの位置づけとして、River Policy Network研究員の溝口隼平氏より荒瀬ダム撤去におけるHEP調査の可能性についてのご講演をいただいた。 熊本県に流れる球磨川には数個のダムがあり、最も河口に近いダムが荒瀬ダムである。2010年からダム本体撤去が決定していたが、県知事からは存続の方針が打ち出され今後の情勢が注目されている。ダム撤去による弊害についてやHEP評価を行う際の評価種についてなど、活発な意見・質疑応答が交わされた。

2009年
12月10〜12日

研究展示

■エコプロダクツ2009における研究展示

於:東京国際展示場

2009年
12月10日

表彰

■第6回エコプロダクツ大賞 推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞

 本研究室と東邦レオ株式会社が共同開発した屋上水辺緑化システム「クールパレットシステム」が、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞しました。

・東邦レオ株式会社 - 第6回エコプロダクツ大賞受賞報告(PDF)
・第6回エコプロダクツ大賞選考結果 - エコプロダクツ大賞推進協議会HP
・エコプロダクツ2009公式HP(外部リンク)

2009年
11月18日

執筆記事掲載

■第1回 平成21年度エコロジカル・ネットワーク形成の推進に関する調査検討会

於:国土交通省国土計画局会議室

2009年
10月

執筆記事掲載

EAnetwork10月号にて、執筆記事「企業と生物多様性シリーズその2 生物多様性オフセットの国際規格化の動き、BBOP」が掲載

2009年
10月26〜30日

研究展示

■葉山町役場における研究展示

於:葉山町役場ロビー

2009年
10月26日

常務理事会出席

■環境アセスメント学会 第35回常務理事会

於:中央大学後楽園キャンパス2号館2226室

2009年
10月22日

高校訪問

■関東学院六浦高校での講演

2009年
10月

研究記事掲載

環境ビジネス11月号「特集:生物多様性超入門 COP10で示される革新的資金メカニズム具体化する生物多様性オフセット」紙面にて、研究結果を用いた解説が掲載

2009年
10月

研究記事掲載

日経エコロジー11月号に、横浜市瀬上沢の開発事業計画に伴う環境アセスメントにおけるHEP、また研究結果を用いた解説が掲載

2009年
10月

執筆記事掲載

グローバルネット2009年10月(227号)に、執筆記事『生物多様性オフセットは日本で実現可能か?』が掲載

2009年
10月7〜8日

基調講演
研究発表

■“International Workshop on climate change for Ecological Highway construction in the application of strategic environment Assessment (SEA)” における基調講演、および研究発表

於:梨花女子大学(韓国)
2009年
10月1〜4日
■葉山まちづくり展における研究展示

於:葉山町立図書館 2階ホール
2009年
9月25日
■環境アセスメント学会 第2回国際交流委員会へ出席のため

於:日本環境アセスメント協会 会議室
2009年
9月25日
■文部科学省 第9回科学技術予測調査 第1回No.8分科会へ出席

於:財団法人未来工学研究所 会議室

2009年
9月14〜16日

■田中章研究室ゼミ合宿

於:静岡県下田市

2009年
9月12,13日

■環境アセスメント学会第8回大会

於:明治大学駿河台校舎 アカデミーコモン9F

2009年
9月1日

■生物多様性・資金メカニズムに関するフリーディスカッション

於:経済産業省 本館17F東4 第5共用会議室

2009年
8月29日

招待講演

■環境監査研究会(EARG)

於:中央大学駿河台記念館

2009年
8月21日

 

■生物多様性保全に関する政策研究会 第3回研究会

2009年
8月17日

常務理事会出席

■環境アセスメント学会 第34回常務理事会

2009年
7月21日

 

■生物多様性保全に関する政策研究会 第2回研究会

2009年
7月10日

委員会活動

■環境アセスメント学会 第1回国際交流委員会
於:社団法人 日本環境アセスメント協会 会議室

2009年
7月9日

招待講演

■日経BP環境経営フォーラム 「生物多様性と経済の両立」特別研究会
於:日経BP社 4階会議室

  2010年の名古屋でのCOP10開催を前に、「生物多様性」と「経済」の両立を目指す企業として関心の高まる「生物多様性オフセット」に関して、講演を行った。

2009年
6月27日

常務理事会
出席

■環境アセスメント学会 第33回常務理事会
於:中央大学 後楽園キャンパス

2009年
6月24日

招待講演

■「環境戦略セミナー」セッション
於:虎ノ門パストラル 新館6階 ロゼ

株式会社アースアプレイザル
環境戦略セミナー広告

2009年
6月22日

講師

■JICA ODAにおけるEIA研修
於:JICA 東京国際センター(TIC)

2009年
6月19日

企画・運営

■ササ刈り実習
於:キャンパス内保全林

2009年
6月18日

企画・運営

ホタル観察会 実施
於:神奈川県横浜市栄区上郷町 瀬上の森

2009年
6月16〜24日

企画・運営

■葉山町役場パネル展示
於:葉山町役場1Fロビー

 

2009年
6月11日

委員会
活動

■CASBEE建築評価員 試験部会
於:財団法人 建築環境・省エネルギー機構 小会議室(2F)

2009年
6月9日

委員会
活動

生物多様性保全に関する政策研究会 第1回研究会
於:環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室

2009年
6月8日

紹介記事
掲載

日経アーキテクチュア 2009年6月8日号

 東邦レオ株式会社との共同研究について、ビオトープ型屋上緑化システム「クールパレットシステム」に関しての記事で紹介されました。

2009年
6月8日

執筆記事
掲載

日経エコロジー2009年7月号 特集2『生物多様性の「測り方」』 執筆記事掲載

2009年
6月7日

出展・企画

■第16回はやま環境フェスタ
於:葉山町福祉文化会館

2009年
6月6日〜7日

出展・企画

■TCU横浜祭 研究室展示
於:東京都市大学横浜キャンパス

2009年
5月28日

企画運営

環境アセスメント学会生態系研究部会 第13回定例会
「生物多様性条約締約国会議COP10に向けての生物多様性総合評価」
於:東京都市大学環境情報学部横浜キャンパス

 生物多様性条約(CBD)の国内外の状況を受け、環境省は平成20年度から「生物多様性総合評価検討委員会」を設置し、我が国の「生物多様性の総合評価」を開始した。
今回は、この総合評価に関連する国内外の動向、およびこれまで1年間の委員会における検討状況について紹介するとともに、環境影響評価をはじめとする環境政策との関連や今後の進め方などについて議論した。

2009年
5月23日

企画運営

■神奈川県葉山町 磯観察会

2009年
5月20日

共同研究
プレスリリース

■東邦レオ株式会社 ビオトープ型屋上緑化システム「クールパレットシステム」発売

 ・「クールパレットシステム」 (PDF,326KB)
 ・日経プレスリリース
 ・日経エコロミー
 ・毎日コミュニケーションズのマイコミジャーナル
 ・(独)国立環境研究所

2009年
5月9日

総会、委員会

■環境アセスメント学会 第9回総会
於:中央大学 後楽園キャンパス5号館 階5236 室

2009年
4月24日

委員会出席

■環境アセスメント学会 2009年度第1回情報委員会
於:東京都市大学環境情報学部横浜キャンパス

2009年
3月31日

報告書提出

企業の生物多様性に関する活動の評価基準作成に関するフィージビリティー調査報告  最終報告書提出

2009年
3月28日

理事会、評議員会
出席

■環境アセスメント学会 第27回理事会、評議員会
於:中央大学 後楽園キャンパス2号館2437室

2009年
3月16日

常務理事会
出席

■環境アセスメント学会 第32回常務理事会
於:中央大学 後楽園キャンパス2号館2226室内会議室

2009年
3月14日

委員会
活動

■平成20年度 第3回葉山町真名瀬漁港施設整備検討委員会

2009年
3月10日

分科会出席

■文部科学省 第9回科学技術予測
第4期基本計画で重視すべき新たな科学技術に関する検討
第4回No.8分科会
於:財団法人未来工学研究所 会議室

2009年
2月28日

委員会
活動

企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会 第2回検討委員会
於:地球環境パートナーシッププラザ EPO会議室

2009年
2月25日

委員会
活動

■環境アセスメント学会 2008年度第3回情報委員会
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

2009年
2月14日

委員会
活動

■平成20年度 第2回葉山町真名瀬漁港施設整備検討委員会

2009年
1月22日

分科会出席

■文部科学省 第9回科学技術予測
第4期基本計画で重視すべき新たな科学技術に関する検討
第3回No.8分科会
於:財団法人未来工学研究所 会議室

2009年
1月8日

委員会
活動

■平成20年度 第1回葉山町真名瀬漁港施設整備検討委員会

2008年
12月20日

委員会
活動

企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会 第2回パフォーマンス指標分科会
於:地球環境パートナーシッププラザ EPO会議室

 日本企業が行っている、生物多様性に関する活動を評価する基準を設けるために、企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会の第1回パフォーマンス指標分科会が行われ、分科会委員長として出席した。今回はパフォーマンス評価基準についての討議を行った。

 

2008年
12月19日

分科会出席

■文部科学省 第9回科学技術予測
第4期基本計画で重視すべき新たな科学技術に関する検討
第2回No.8分科会
於:財団法人未来工学研究所 会議室

 文部科学省からの委託研究のための研究プロジェクトチームの一員として選出された。第2回の分科会では、分科会における課題等について検討した。

 

2008年
11月26日

分科会出席

■文部科学省 第9回科学技術予測
第4期基本計画で重視すべき新たな科学技術に関する検討
第1回No.8分科会
於:財団法人未来工学研究所 会議室

 文部科学省からの委託研究のための研究プロジェクトチームの一員として選出された。第1回の分科会では、調査の概要及び進め方、分科会で扱う範囲等について検討した。

 

2008年
11月18日

招待講演

■環境省環境影響評価研修の講師
「諸外国における環境アセスメントの動向
(生物多様性オフセットとノーネットロス政策 環境影響評価法の見直し及び生物多様性
条約締約国会議COP10に向けて)」
於:環境省環境調査研修所(所沢)

 環境省の環境調査研修所から依頼を受けて、諸外国における環境アセスメントの動向について講演を行った。100名を超える国家・地方公務員に対して、2010年の名古屋におけるCOP10開催に向けてBioDiversity offset及びノーネットロス政策について、諸外国と日本の現状を比較する事で日本のおかれている状況について説明した。

 

2008年
11月1日

委員会
活動

企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会 第1回パフォーマンス指標分科会
於:地球環境パートナーシッププラザ EPO会議室

 日本企業が行っている、生物多様性に関する活動を評価する基準を設けるために、企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会の第1回パフォーマンス指標分科会が行われ、分科会委員長として出席した。現在の日本企業においては、生物多様性といった意識より自然保護=緑化といったような捉え方が主流であり、細部の話ではなく大雑把な枠組み等についての議論が必要であるといった意見が出た。

 

2008年
10月18日

委員会
活動

企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会 第1回検討委員会
於:地球環境パートナーシッププラザ EPO会議室

 日本企業が行っている、生物多様性に関する活動を評価する基準を設けるために9人の委員と5人の事務局の方で、企業の生物多様性に関する活動の評価基準検討委員会の第1回検討委員会を行った。多くの日本企業では、生物多様性の概念の理解が大幅にずれており、生物多様性に対する活動が遅れているという現状を踏まえて、10年、20年先を考えた理想的な基準を作るべきといった意見が出た。

 

2008年
8月26日

企画運営

■環境アセスメント学会生態系研究部会 第11回定例会
「生物多様性基本法の成立とこれからの環境アセスメント」
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

 生物多様性基本法は、2010年の名古屋での生物多様性条約締約国会議に向けて、野生生物およびそのハビタットを保全する理念を国として明確にした基本法である。今回の定例会では、生物多様性基本法の背景や概要、現行の環境アセスメント制度における生物多様性の位置づけの他、同基本法によりこれからの環境アセスメント制度にどのような影響を与えうるのか、今後の取り組みを含め、同基本法の果たす役割を考察した。

2008年
8月20日

研究論文執筆

 

■2008年度環境アセスメント学会第7回大会 発表論文執筆
「諸外国における自然立地のノーネットロス政策の現状」

 毎年行われている環境アセスメント学会の全国大会において発表する論文の執筆を行った。諸外国においては既に自然立地のノーネットロス政策が制定されており、その視点から日本の現状について論じた。

 

2008年
7月1日

研究論文執筆

 

■三井住友フィナンシャルグループ 環境情報誌「Safe」 Vol.72
人間活動が野生生物の生息地に及ぼす影響を定量的に評価するHEP〜 新たな局面を迎えた生物多様性保全における環境アセスメント 〜

  三井住友銀行が隔月で発行している環境情報誌「SAFE」への論文掲載の依頼があり、その執筆を行った。その中で、野生生物に対するミティゲーション方策を評価する手法であるHEPについて、その概要、役割、将来の展望について論じた。

 

2008年
6月30日

招待講演

■平成20年度(第5回)集団研修「乾燥地における統合的水資源・環境管理」コース
於:独立行政法人 国際協力機構 札幌国際センター(JICA札幌)

 中央・地方政府または公共団体で水資源開発、環境管理にかかる計画・政策策定業務に従事する技術者で、5年以上の実務・調査研究経験を有する者を対象としている。日本の財政基盤の弱い地方小規模都市における実践や経験をもとに、安全な水を確保・保全する浄水技術や水管理、分散型小規模下水道整備と再生水循環利用を核とした、水資源と環境に関わるエコロジカルな開発・管理手法を学び、プロジェクト・サイクルに沿った統合的な水資源管理と環境政策の策定能力を強化することを目的とする。

 

2008年
6月1日

出展・企画

■第14回はやま環境フェスタ
於:葉山町役場

 2001年の第1回から年2回(6月と12月ごろ)の恒例行事として資源循環型社会の形成に向けて開催されているイベント。 フリーマーケットをはじめ、ワークショップや自然エネルギー体験コーナー、環境関連事業者の展示なども実施される。このイベントにおいて、研究室のこれまでの葉山町に関する研究成果を紹介した。

 

2008年
5月31日〜6月1日

出展・企画



■第12回MI-TECH横浜祭 研究室展示
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

 武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパスにおいて毎年行われているMI-TECH横浜祭期間中に、研究室のこれまでの研究成果等を紹介した。HEPを用いたランドスケープデザインや生態系に配慮した森戸川流域河口におけるランドスケープデザイン、湿地型ビオトープ・パッケージに関する研究成果などを展示した。

 

2008年
5月30日

招待講演

■平成20年度(独)国際協力機構集団研修「ODAにおける環境影響評価」
於:(独)国際協力機構(JICA)東京国際センター(TIC)

  JICAがODAの一環として行っている途上国環境省職員に対する環境アセスメントに関する受け入れ研修において、「ミティゲーション政策」について講義を行った。今年度の受講者は、カンボジア、ケニアなど12カ国、計16名であった。

 

2008年
5月24日〜5月26日

学会口頭発表

■平成20年度日本造園学会全国大会
於:北海道大学

 北海道にて開催された日本造園学会全国大会において「環境アセスメントにおける日本初のHEP適用事例」を発表した。HEP(Habitat Evaluation Procedure)を実際の日本の環境アセスメントに初めて導入した事例を分析することによって、日本の生態系アセスメントの課題に対するHEPの有効性を考察した。

 

2008年
5月4日〜5月10日

学会口頭発表

 

■Conference of International Association for Impact Assessment 2008
於:Perth Convention Exhibition Centre

 オーストラリアのパースにあるPerth Convention Exhibition Centreにて開催された国際影響評価学会の国際大会において“Making inventory of Habitat Suitability Index models for wildlife conservation in Japan”と“A case study of the first application of Habitat Evaluation Procedure to Japan”を発表した。

 

2008年
2月28日

研究論文執筆

■武蔵工業大学環境情報学部紀要第9号
順応的管理による人工干潟造成のためのHEP適用に関する研究 -尾道糸崎港の4つの干潟におけるケーススタディ

論文「順応的管理による人工干潟造成のためのHEP適用に関する研究 -尾道糸崎港の4つの干潟におけるケーススタディ」が武蔵工業大学環境情報学部紀要第9号に掲載された。

 

2008年
2月14日

出展・企画

 

■テクニカルショウヨコハマ2008
於:パシフィコ横浜

2008年2月13日〜15日の3日間、神奈川県と横浜市主催の産官学連携をテーマとした技術展示会がみなとみらいのパシフィコ横浜で開催され、公演と、ブース展示を行った。田中研究室は、ミティゲーション、ミティゲーション・バンキング、ノーネットロス、屋上・壁面緑化、WebGIS、HEP、自然復元などの研究成果を中心に、これまでの研究成果を展示した。

 

2008年
2月

招待講演

 

■第3回エコトピア 指標に関する研究会
於:名古屋大学エコトピア科学研究所

「生態系アセスメントにおけるHEP」というテーマで講演を行った。人間活動や土地を野生生物の生息環境の適否の観点から相対評価するHSIモデルあるいはHEPについて、生態系評価の観点から紹介する。

 

2008年
1月20日

執筆

■「エコロジストの時間」出版
田中章ほか、(社)日本環境アセスメント協会 著 A5/176ページ
ISBN978-4-486-01772-1 C1040 定価2,625円(税込)

東海大学出版会より、「エコロジストの時間」が出版された。本書は、日本アセスメント協会の協会機関誌「JEAS NEWS」に掲載されたエッセイ35編を収録した。わが国の代表的な学識者(エコロジスト)が,それぞれの専門分野との関わりの中で環境への取り組みや課題,抱負を述べている。

 

2007年
10月14日

研究論文投稿

■第35回環境システム研究論文発表会
GISを応用したHEP(ハビタット評価手続き)分析の提案

 第35回環境システム研究論文発表会に、「GISを応用したHEP(ハビタット評価手続き)分析の提案」を投稿した。

 

2007年
9月28日

マスコミ掲載

■逗子・葉山版-タウンニュース 9月28日号

 逗子・葉山版-タウンニュース9月28日号に「人物風土記:ともに生きるには」、「WEBサイト葉山ネイチャーマップ開設:武蔵工大田中研究室が実験的取組み」が掲載された。

 

2007年
9月7日

学会口頭発表

■第6回環境アセスメント学会
環境アセスメントにおける最初のHEP適用事例

 第6回環境アセスメント学会において、「環境アセスメントにおける最初のHEP 適用事例」を発表した。発表者は田中章。


2007年
8月20日

執筆

■「野生生物保全技術 第ニ版」出版
田中章,新里達也,佐藤正孝,石田晴子ほか著 A5/426ページ
ISBN:9784905930495 定価4,830円(税込)

 東海大学出版会より、「エコロジストの時間」が出版された。野生生物種の生存必須条件データベースとしてのHSIモデルの意義を説明し、HEPによるハビタット評価の基本的手順と考え方を紹介している。

 

2007年
8月7日

企画・運営

■平成19年度 葉山町・武蔵工業大学共同プロジェクト
於:神奈川県葉山町下山川上流

葉山町と葉山町教育委員会及び本研究室が主体となり、大学生と葉山町ジュニアリーダーの中学生が合同で、下山川の水生生物の調査を行った。


2007年
3月30日

委託研究
報告書提出

■平成18年度 葉山町委託研究
下山川流域生態系(上流部)調査報告書

神奈川県葉山町からの委託業務である下山川流域生態系(上流部)調査の報告書を提出した。本報告書は、葉山町を流れる下山川に生息する水生生物について調査・整理している。特に回遊性をもつアユに着目して調査を行い、「ある河川において、一定の方法で種の生存を確認することにより、流域全体の自然、あるいは二次的生態系が保全されていることを指標することが可能となる種」と定義した『流域環境指標生物』の視点から下山川流域生態系について考察した。

 

2007年
2月28日

研究論文投稿

■日本造園学会 造園技術報告集2007
「屋上緑化におけるビオトープパッケージに関する研究」

日本造園学会が、2000年より個々の事業における生態工学の技術についての発表の場として刊行している造園技術報告集に、論文を投稿した。緑地の確保が難しい都市域において注目を浴びている屋上緑化であるが、積載加重の制限や施工が大掛かりである等様々な課題が残されている。それらの課題を解決する一案として、本研究で提唱しているビオトープパッケージについて、その構造や野生生物ハビタット機能についてまとめた。

 

2006年
12月6日

企画・運営
■平成18年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」
植物社会学調査入門講座【第5回】 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」の「エコキャンパス化」の一環として、植物社会学調査入門講座を開催した。第5回は、タイトルは「植生図について+α」、講師は井関智裕先生(植生調査コンサルタント)。植生図の種類と作成方法について学んだ。

 

2006年
12月6日

企画・運営
■平成18年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」
植物社会学調査入門講座【第4回】 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

  文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」の「エコキャンパス化」の一環として、植物社会学調査入門講座を開催した。第4回は、タイトルは「植物社会学のデータ整理法、表組みの演習」、講師は井関智裕先生(植生調査コンサルタント)。植物社会学による植生調査結果の整理方法である表組を実際に行った。

 

2006年
12月1日

企画・運営

■環境アセスメント学会企画委員会生態系研究部会主催定例会【第9回】
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

 環境アセスメント学会企画委員会生態系研究部会主催第9回定例会を開催した。タイトルは「環境アセスメントにおける土壌インベントリーの新たな位置づけ」、講師は独立行政法人農業環境技術研究所農業環境インベントリーセンターの大倉利明氏。環境アセスメントにおける土壌インベントリーの現状と課題についてお話をいただいた。

 

2006年
10月28日

企画・運営

■平成18年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」
植物社会学調査入門講座【第3回】 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」の「エコキャンパス化」の一環として、植物社会学調査入門講座を開催した。第3回は、タイトルは「植物社会学のデータ整理法、群落の分類法、群集と群落の違い等」、講師は井関智裕先生(植生調査コンサルタント)。植物社会学による植生調査における植生分類についての講演を行った。

 

2006年
10月30日

執筆

「HEP入門 ―〈ハビタット評価手続き〉マニュアル―」出版
田中章 著 A5/244ページ/2006年10月30日
ISBN4-254-18026-8 C3046 定価4,725円(税込)

 朝倉書店より、「HEP入門―〈ハビタット評価手続き〉マニュアル―」が出版された。本書は、日本でHEPを応用する前に少なくとも認識しておくべきHEP誕生の背景、HEPの原理・原則とそのプロセス、さらには日本の現状を踏まえた上でのHEPの日本での応用に必要な条件に関する説明などから構成されている。

 

2006年
10月28日

企画・運営

■平成18年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」
植物社会学調査入門講座【第2回】 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」の「エコキャンパス化」の一環として、植物社会学調査入門講座を開催した。第2回は、タイトルは「植物社会学的植生調査の実際-現場でとってみよう」、講師は井関智裕先生(植生調査コンサルタント)。植物社会学による植生調査を講師の先生が実演してくださり、受講者も実際に調査を行った。

 

2006年
10月11日

企画・運営

■平成18年度 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」
植物社会学調査入門講座【第1回】 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」の「エコキャンパス化」の一環として、植物社会学調査入門講座を開催した。第1回は、タイトルは「植物社会学的植生調査の基本-アウフナーメって何?」、講師は井関智裕先生(植生調査コンサルタント)。植物社会学による植生調査の基礎についての講演を行った。


2006年
9月2日、9月3日 

企画・運営

■環境アセスメント学会第5回大会 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

環境アセスメント学会第5回大会の大会事務局長として本大会を企画・運営した。本大会では、従来からの研究発表会(ペーパーセッション)、シンポジウムに加えてポスターセッション(ブース展示)を新たに開催した。


2006年
9月1日

講演

■日韓合同国際シンポジウム:撤去と復元の環境アセスメント 
−日本橋と清渓川(チョンゲチョン)日韓の事例から− 
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

環境アセスメント学会主催日韓合同国際シンポジウム「撤去と復元の環境アセスメント −日本橋と清渓川(チョンゲチョン)日韓の事例から−」にて講演した。タイトルは「生態系アセスメントの展開‐撤去と復元の日韓米事例から見た課題」。 日本、韓国、米国における撤去と復元の環境アセスメントの最新事例を踏まえて、自然空間確保の促進に焦点を絞った今後の環境アセスメントの課題を考察した。

 

2006年
7月14日

企画・運営

■環境アセスメント学会企画委員会生態系研究部会主催定例会【第8回】
於:武蔵工業大学環境情報学部横浜キャンパス

 環境アセスメント学会企画委員会生態系研究部会主催第8回定例会を開催した。タイトルは「横浜市の環境アセスメント・・・開発行為を伴う事業の事例から」、講師は横浜市環境創造局環境影響評価課の岩田新氏と住谷勉氏。横浜市環境影響評価条例における生態系保全の現状と課題について横浜市の担当者からお話をいただいた。

 

2006年
5月29日

講演(英語)

■「Ecological Mitigation Policies in EIA Procedures
-Ecosystem Management and EIA」
於:東京国際センター

平成18年度独立行政法人国際協力機構(JICA)「ODAにおける環境影響評価」集団実務研修として、同機構の東京国際センター(TIC)において、標記講演をカンボジア、インド、パキスタン、ケニア、ラオス、レソト、パプアニューギニア、タイ、インドネシア、中国から来日したそれぞれの国の環境省職員等環境分野の行政職員に対して行った。


2006年
5月7日

委託共同研究
報告書提出

■平成17年度環境省委託日本におけるHEPのケーススタディーと
日本版 HEPの提言に関する研究委託業務報告書

 環境省地球環境総合推進費地球環境問題対応型研究課題「生物多様性の動態の把握と保全に関する研究」(平成15〜17年度)3年間の最終年として、当方担当分の標記研究結果を報告した。本研究では、日本で発表されているHSIモデル(ハビタット適性モデル)を全て検証し、今後の日本におけるハビタットアプローチによる生態系評価のニーズとその可能性について考察している。
なお、本研究は、国立環境研究所、大阪府立大学、北海道環境科学研究センター、酪農学園大学、武蔵工業大学による3年間の共同研究である。本研究の成果概要は、今年3月の日本生態学会新潟大会自由集会「大スケールでみた野生生物の生息地選好性」においてその一部の成果を発表している。

 

2006年
3月28日

学会口頭発表

■日本生態学会新潟大会
生息適地モデルや生息地選好性の実務への応用

日本生態学会新潟大会自由集会「大スケールでみた野生生物の生息地選好性」において、平成15〜17年度までの環境省委託地球環境研究総合推進費共同研究チームとしてその成果を発表。タイトルは「ミティゲーションからミティゲーションバンキングへ−生息地情報の可能性」、発表者は田中章。
生息地選好性によるマッピングは、スケール的に事業アセスメントでは未だ精度不足だが、広域的な戦略的環境アセスメントやミティゲーション・バンクの立地選定の選定には応用できる。一方、日本産生物に関するHSIモデルなど生息適地モデルの構築も盛んになっているが、これらのモデルは時間量や空間量をさらに加味してハビタット評価する必要があり、そのためにはHEPやIFIMなどの定量評価手法の適用が望まれる。

 

2006年
3月22日

委託研究発表会
口頭発表

■国土交通省委託研究:干潟の順応的管理と定量評価手法の提案

国土交通省中国地方整備局広島港湾空港技術調査事務所委託共同研究「干潟の生態系評価手法に関する調査」研究成果発表会にて発表。発表者は、田中章、久喜伸晃。 平成16〜17年度にかけて、尾道における人工干潟や自然干潟を定量的生態系評価手法HEPを用いて評価する供に、順応的管理にHEPを応用した新しい評価・管理手法のメカニズムを提案した。

2006年
3月17日

委託研究
報告書提出

■平成17年度国土交通省委託研究
「干潟の生態系評価手法に関する調査」報告書

本報告は平成16〜17年の2年間の委託研究の最終年度であり、干潟の順応的管理の手法としてHEPを適用した生態系評価手法を提案した。ケーススタディーとしては広島県尾道糸崎港の人工干潟をアサリによるHEPを適用し、人工干潟の生態学的な評価手法を検討した。なお、本研究は本学工学部村上和男研究室も共同研究メンバーであり、生態学的アプローチと工学的アプローチとの融合が一つのテーマになっている。

2005年
3月

委託研究
報告書提出

■平成16年度国土交通省委託研究
「干潟の生態系評価手法に関する調査」報告書

本報告は平成16〜17年の2年間の委託研究の初年度であり、干潟の順応的管理の手法としてHEPを適用した生態系評価手法を提案した。ケーススタディーとしては広島県尾道糸崎港の人工干潟をアサリによるHEPを適用し、人工干潟の生態学的な評価手法を検討した。なお、本研究は本学工学部村上和男研究室も共同研究メンバーであり、生態学的アプローチと工学的アプローチとの融合が一つのテーマになっている。