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- ランドスケープ・エコシステムズ(田中章)研究室
- 0531094 白坂 僚
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- 3-1.WebGISと携帯電話に関する法規や規則の整理
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- GPSを搭載した携帯電話やWebGISの普及とともに、両者を連携させた活用方法に向けた法規等の環境が整いつつある。
- →現時点では自然環境分野での活用方法の幅は限られている。
- WebGISの改良の結果、情報入力手順の簡素化と位置情報付き画像のEメールによる投稿を可能にした。しかしながら情報入力ミスが見られ、新たな対策と管理方法を考える必要がある。
- 情報の蓄積、共有により、地域住民の間で情報の蓄積が進めば、自然環境保全に向けたWebGIS活用が可能であると考えられる。
- アクセス解析の結果、イベント等での広報の効果が認められた。地域のNPOや市民ボランティアなど、環境保全活動との連携や利用者増加のための広報が必要である。地域における生物調査の結果など情報公開の手段としても有効であると考えられる。
- 継続的な運営を通して情報の蓄積を積極的に行っていく必要がある。
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- 有馬隆文,武藤徹矢,萩島哲,坂井猛(2002)WebGISによるまちづくり情報収集システムの開発と応用.九州大学大学院人間環境学研究院紀要Vol.2,p.143-150.
- 坂井丈泰(2003)GPS技術入門.東京電機大学出版局,212pp.
- 高橋邦彦(2005)野生動物の生息地評価システムの検討−WebGIS の活用について−.第31回日本環境学会研究発表会予稿集,p.176-179.
- 田中亨,田中章(2007)自然環境情報の共有に関するWebGIS活用の現状と課題.環境アセスメント学会2007年度研究発表要旨集,p.136-141.
- 鶴田展之,繁田卓二(2005)即解PHP5 スクリプティング入門.秀和システム,東京都,351pp.
- 電子国土事務局(2008)電子国土ポータル.http://cyberjapan.jp/,2008.12.13
- 電子情報技術産業協会(2002)Exchangeable image file format for digital still
cameras: Exif Version 2.2.148pp.
- 中田文雄,徳丸昌則(2005)資料T Web-GISと地質情報のポータルサイト.111-117,社団法人全国地質調査業協会連合会、特定非営利活動法人地質情報整備・活動機構,実務に役立つWeb-GIS.オーム社,東京都,174pp.
- 中西泰人(2005)GPSおよびカメラ機能付き携帯電話を用いた地域情報共有支援システム.電気通信普及財団研究調査報告書20号,p.586-592.
- 永野昌博,畑田彩,澤畠拓夫(2005)里山地域における住民参加型博物館の生態学分野における役割と課題―等身大の科学を目指した博物館活動―.日本生態学会誌,55,p.456-465.
- 西尾美穂(2006)WebGISの果たす役割について考える.空間情報シンポジウム2006,
- 藤山浩,小村あかね(2003)Web-GIS の活用による住民を主人公とした環境情報共有システムの実践と可能性.環境経済政策学会2003年大会,6pp.
- 山本佳世子(2000)住民主導型の環境改善活動における情報交流手法に関する研究--琵琶湖・赤野井湾における事例.滋賀県琵琶湖研究所所報第18号,p.60-67.
- 横田真樹,福田知弘,加賀有津子(2007)地域に対する意識向上を目指したまちあるき活動支援システムの構築.日本建築学会大会学術講演梗概集2007年8月,p.471-472.
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