■既往研究
■
研究の目的
・都市域の二次林保全に関する
法制度の
体系と課題
・乾燥化の進行した都市域の現状と課題
・乾燥化に配慮した効果的な二次林復元・維持技術手法の開発
2
・
武内,三瓶(2006)
:里山の土地規制
・宗宮(2005)
,
青木ら(2000):都市の乾燥化
・小村ら(1998):土地利用変化と乾燥化
・牧野ら(2000):母樹による天然更新
・根本ら(1998):踏圧と二次林復元
・重松(1983):レクリエーション林の管理手法
法制度
都市の環境質
技術手法
既往研究は、二次林に関する法制度面では武内、三瓶によって里山の土地規制の体系が明らかにされています。
都市の環境の質に関しては、宗宮、青木ら、小村らによって都市の乾燥化に関する研究が報告されています。
そして二次林における技術手法としては牧野ら、根本ら、重松らによってこれらの研究がなされています。
そこで本研究では、
・環境アセスメント制度まで含めた、都市域の二次林保全に関する法制度の体系と課題の整理
・乾燥化の進行した都市域の現状と課題の整理
・乾燥化に配慮した効果的な二次林復元・維持技術手法の開発を検討すること
を目的といたしました。