HEP「Habitat Evaluation
Procedure(ハビタット評価手続き)」
野生生物のハビタットとしての適否から、生態系をハビタットのエサ条件や繁殖条
件などの「質」、ハビタットとして機能する「空間(面積)」、ハビタットとして存在する
「時間(期間)」という3つの異なる視点で主体という対象を評価する手続きである。
HEPにおける「質」の部分で用いられるものであり、ある土地における特定の野生
生物のハビタットとしての適性を一つの冊子に集積したものであり、HSIという指数
によって、ハビタットの適否を0.0(不適)〜1.0(最適)の間で示される定量的に
なモデルのことである。