4.結論
本手法が屋上緑化における生物多様性保全を評価する手法
として実用性がある事が明らかとなった
立体緑化に水辺環境、堆肥槽などの生物の生息環境であるハビタットをふんだんに設けた緑化
ビオトープ緑化
草本類に灌木や喬木といった木本類を加えた緑化
立体緑化
セダム、シバ、雑草などの草本類による緑化
平面緑化
定義
屋上緑化の形態
より多くの生き物を誘致・保全できる生態系に配慮した緑化工法である(橘ら2002) 。
現地評価の結果
ビオトープ緑化
立体緑化
平面緑化
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ビオトープ緑化
橘ら(2002)より海老原が改変
表7 屋上緑化の形態