評価種の選定が終ったら選定した評価種のHSIモデルの作成を行います。
HSIモデルはHEPにおける「質」の部分で用いられるものであり、生物のハビタットの適正を0〜1に。
そこで荒瀬ダムにおけるアユとアサリのHSIモデル作成を行ないました。尚、作成を行なう際にはアユ、アサリ共に既存のHSIモデルが作成されているので既存のHSIモデルを基にHSIモデルの作成を行ないました。また荒瀬ダム撤去の有無により生態系への影響の違いを見るのでダム撤去によりHSIが変わるSIを盛り込む必要があります。
アユが13個、アサリは4つの環境要因を選定し、SIモデルの作成を行ないました。
右にあるのがアユとアサリのSIモデルの一例です。
ちゅうおうりゅうけい