4−1.評価種の選定
アユ(
Plecoglosus
altivelis
altivelis
)
選定理由:
球磨川においてアユは一産業として成り立っ
ていた。
アユ釣りの場所として有名である
アサリ(
Caretta
caretta
)
選定理由:
干潟の生態系を代表する二枚貝
海水中の植物プランクトンなどを餌としており、
優れた海水浄化機能を有している
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評価種としてアユとアサリを選定いたしました。
球磨川におけるアユは一産業として成り立っており、アユ釣りの場所としても有名であり、地元住民にとってもとても関わりのある魚類である。
よって市民の関心の高いアユを評価種の
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つとして選定しました。
またアサリは海水中の植物プランクトンなどを餌としえおり、優れた海水浄化機能を有しており、干潟を代表する種、食用としても人気が高い種ということで評価種として選定しました。
ダムができる前は流域に
2000
人〜
3000
人の専業川漁師がいたが、ダムにより全員廃業に追い込まれてしまった。