•クリーピングタイム、ペニーロイヤルミントを用いて芝生を造成することで、緑の美しさだけでなく香りを楽しむことのできる“香りの芝生”を造成することができた
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•踏圧実験の結果から、ローマンカモミールとペニーロイヤルミントにおいて0回区画よりも5回区画の方が高い緑被率を示す箇所が見られた
•そのことから数回程度の踏圧であれば植物の生育にとって良い影響を与えることもあるのではないか、と考えられる
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•4種のなかでも特にペニーロイヤルミントが高い緑被率の値を示した要因としては、緑化の際に用いられることの多いシバの特性である匍匐性に加え、高い繁殖力を持っていたためと考えられる