Windows+Apache+PHP環境の構築

−入門編−

第2章 PHP5のインストール

2.1 PHPのインストール

■バイナリファイルのダウンロード

(1)PHPのWindows版のバイナリファイルをダウンロードします。たとえば、以下のサイトにアクセスします。

http://www.php.net/downloads.php

(2)「Windows Binaries」の項の「・ 5.1.2 zip package」のリンクをクリックします。Windows環境でApacheと連携して使うためのPHPバイナリファイルです。

【注意】「PHP5.1.2 installer」の方は、ダウンロードしないでください。installer版の方は、WWWシステムとしてApacheでなくIISを使う場合のPHPです。また、PHPの拡張モジュールも含まれていないので、例えばMySQLは使えません。
(2006-12-04追記)

(3)日本向けミラーサイトのリンクをクリックします。

(4)「名前」の項目でファイル名を確認します。2006年4月時点では、「php-5.1.2-Win32.zip」が最新版です。

「保存」ボタンをクリックします。

(5)保存先のディレクトリを選択し、「保存」ボタンをクリックします。

 phpの場合は、一般のインストールと違って、ダウンロードし、解凍したファイルをフォルダごと希望のフォルダにコピーすればインストールは完了します。そこで、ここでは、ダウンロード用の「php5」フォルダに一度ダウンロードし、解凍し、その後最終的に、「c:\php」フォルダにそっくりコピーすることとします。

(5)ダウンロードが始まります。

(6)ダウンロードが完了したら、「フォルダを開く」ボタンをクリックします。

■ファイルの展開(解凍)

(1)フォルダ内の「php-5.1.2-Win32.zip」というzip形式のファイルを選択し、解凍するために「ファイル」−「すべて展開」を選択します。

(2)「次へ」ボタンをクリックします。

(3)ファイル展開先のフォルダを聞いてきます。PHPは最終的には一般的な「c:\php」にインストールしますが、PHP にはインストーラはなく、単純なファイルコピーだけでいいので、とりあえず、既定のフォルダに展開することとします。そのまま、「次へ」ボタンをクリックします。

(4)ファイルの展開が始まります。

(5)「完了」ボタンをクリックします。「php-5.1.2-Win32」という名前のフォルダが自動的に作成され、その中に展開されたファイルが表示されます。

(6)フォルダを「上へ」移動し、cをコピーできるようにします。フォルダ「「php-5.1.2-Win32」を選択し、「このフォルダーをコピーする」をクリックします。

(7)「c:\」を選択します。下記のように表示されます。「コピー」ボタンをクリックします。

(8)Cドライブのルートディレクトリ(「c:\」)に、が作成され、すべてのファイルがコピーされていることを確認します。

(9)フォルダ「php-5.1.2-Win32」の名前を「php」に変更します。

(10)結果的に、ダウンロードし、展開したphpのファイルをすべて、「c:\php」にコピーしたことになります。

■ファイルのコピー

(1)c:\phpフォルダにある「php5ts.dll」を「c:\WINDOWS」(Windows XPの場合)のフォルダーへコピーします。

(2)c:\phpフォルダにある「php.ini_dist」ファイルを「c:\WINDOWS」にコピーし、ファイル名を「php.ini」に変更します。

以上でPHPのインストールは完了です。

 

 


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執筆 山田豊通
更新日: 2006年12月4日