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Nepal Japan Projectとは

 ネパール・ジャパン プロジェクトは、東京都市大学(旧武蔵工業大学)環境情報学部とナショナルカレッジ(ネパール カトマンズ市)の連携により、カトマンズ、チタワン地域を中心としたネパール都市部、観光地域における環境問題、社会問題の調査を行なっています。それらを体験学習するとともに、ネパールの大学生達との国際交流を図ることを目的としています。

 本プロジェクトは3月のネパール海外研修をはじめ、5月に横浜祭への出展、8月にはネパールのナショナルカレッジの学生が来日するサマープロジェクトの実施や各学会への参加など、文化交流活動から学術的な活動まで、一年間を通して様々な活動を行なっています。活動体制としては、学生らおよび聖心女子大学のブレンダ・ブッシェル先生、早稲田大学の後藤正幸先生、東京都市大学の岡田啓先生らが協同で推し進めています。

 一年間の活動を通じて、アジアの発展途上国であるネパールをフィールドとして、様々な環境問題や社会問題を学ぶと共に、人々の環境認識の向上や国際的な交流を目指しています。


 2010年度は、2011年2月28日から3月11日までの日程で、ネパールでの海外研修プログラムを実施しました。